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世界観
海沿いを走る電車だけがそれぞれの文化圏を繋いでるゆるい世界観。
かつてはいくつかの「国」があったが、いまではその概念がなくなり「街」という感覚に近いものとなっている。内陸へ行く程伝統的な町並みへ。
街や郊外にぽつぽつと小さい村や集落がある以外は、殆どが手つかずの原生林や謎の遺跡や廃墟ばかり。
電車の始発はあるけれど終点は誰も知らない。
サカイ(界)
-港町
商店街や住宅街が建ち並ぶ平和な街。
学校や病院もあり、争いはあまり起こらない。
-都市
内陸側。雑居ビルが立ち並び、裏では犯罪者やギャングが横行している。
-傭兵ギルド
港町と都市の間あたりにある。
様々な文化圏から集まった傭兵達の集まり。傘下に娼館とトレーサーを置いている。
-娼館
傭兵ギルドの庇護下にあるオカマバー兼娼館。昼間はグレース(フレフワン♂?)のカフェバーのみ。娼婦達や男娼たちは人攫いに遭ったり孤児で行き場を失った等訳ありをグレースやストルツが引き取った者たちが中心。時々傭兵ギルドのメンバーとして行動することもある。
-トレーサー
パルクール会得者たちによる情報の運び屋達。身軽且つ非武装で行動する。
情報を「繋ぐ」のが仕事だが、中には情報を密かに「断つ」仕事をする者が存在し、仲間からは「アサシン」と呼ばれている。
メルク(merkmal)
騎士達の文化圏。いわゆる西洋風。
面積的には4つの文化圏の中で一番広大。
南側及び港付近はゆったりとした雰囲気。
北側は機械工業が盛ん。
アズサ(玉章)
侍達の文化圏。いわゆる和風。
サカイはかつてタマズサの一部で、当時はアシハラと呼ばれていたらしい。
港側はサカイとメルクの文化が入り交じったモダンな雰囲気。
内陸側は江戸っぽい雰囲気。
イレン(意蓮)
体術家たちの文化圏。いわゆる中華風。
体術家が多く、日々切磋琢磨しているが、
学者肌の者も多い。
古今東西あらゆる書物をおさめる大図書館がある。
他の文化圏に比べて店や家屋が入り乱れている。
そのためダンジョン地方と呼ばれることも。
まだ名前きめてない
魔法使いたちの文化圏。
かつてはメルクの一部だったが、100年程前に独立。
魔女狩りや魔法使い狩りが行われた場所でもあるらしい。
- 最終更新:2017-05-04 22:23:53